ピンボケが直る魔法ソフト
ピンボケ写真を直したい
先日、とあるファッションショーイベントで撮影する仕事がありましたがどうにもピントが合わない。
2度目のランウェイではうまく撮影することができましたが1度目のランウェイではピンボケの写真が結構多い、うーん困った。
そこでインターネットで調べてみると、なんでもTopaz Photo AIというのがヒット。
Topazといえば昔からプラグインをリリースしているブランドです。
超絶簡単な操作
基本はPhoto AIを起動して表示されるウインドウにピンボケを直したい写真をドロップするだけ、あとはオートマチックに写真を解析して修正したい項目のスイッチをいれていくだけです。
自動処理はAuto Pilotという機能がオンになっている必要があるようです。
PhotoshopのプラグインフィルターとしてもインストールされるのでPhotoshopで開いている画像に対してもPhoto AIを利用することが可能です。
項目は解像度を上げるUpscaling、ノイズを除去するRemove Noise、ピンボケを直すSharpening Subject、顔が何らかの理由でうまく撮影できていないとき修復するRecover Faces、文字部分をAIが変形しないようにするPreserve Text、それとβステータスですが、照明を自動調節するAdjust Lightingと色味を自動調節するBalance Colorです。
項目によっては調節するスライダーなどが用意されていますが、直球な項目ばかりで何も迷うことはありませんでした。
1回買えば使い放題
このような画像関連AIサービスはプロセッサ占有時間をクレジットで購入してウェブサイトを通して画像編集を行うものが多い印象があります。
Topaz Photo AIは一回買えば使い放題。
やはりこういうのって色々やってみて自分なりに最良の結果を探るのが普通です。
試す度にクレジットを消耗するのはちょっとツライです。
きっとそのうちPhotoshopに機能として追加される
実際に使ってみてその便利さに大満足なんですけど、こんなに便利な機能はそのうちPhotoshopに実装されるに決まっています。
それまでは便利に使っていくと思いますが、そのうち買ったことも忘れちゃうんでしょうね。
いままでそんな風に購入してきたソフトがいくつあったか。。。
それでもTopazは非常にオススメのソフトです。
これで撮影でのストレスも軽減されていくと思います。
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