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FPVドローンDJI Avataが出たのに買えない!

DJI Avata

 以前ポルシェのPR映像の記事 でもFPVドローンのことに触れましたが、ずーっと気になっていましたFPVドローン。

 専用のゴーグルを装着して機体目線で操縦できるドローン、ゲーミング世代は30秒くらいで操縦をマスターできそうです。

 DJIからはFPVシリーズがありますが、新たにAvataシリーズとしてFPVドローンの新ラインナップが発表になりました。

 映像や機体の形を見る限り、ちょこっとぶつけるくらいは前提になっていてとにかく極限までのフライトをドーゾという設計になっています。

 FPVドローンでは狭いところで飛びたくなるのが心情で万が一ぶつかったら、ぶつけたほうもぶつけられたほうもダメージが発生します。

 DJI Avataはそもそもプロペラが機体の一部でガードされているデザインになっていて、Avata紹介映像の中でもこつんとぶつける実演をしています。

日本での発売は未定のDJI Avata

 しかしながら、この夢のような日本での発売は未定になっています。

 なので日本からアクセスすると強制的に日本向けサイトが表示されるDJI日本のサイトにはAvataの情報は一切記載されていません。

 どーしても見たい場合は北米向けのコンテンツに切り替える必要があります。

 これがちょっとわかりにくくて、DJIのトップページにアクセスしたらすーっと最後までページをスクロールしてフッターを表示します。

 日本/日本語と表示されているところをクリックするとメガメニューで国リストが表示されるのでUnited Stateを選択することで、アメリカ向けの内容を表示することができます。

どんどん出遅れていく日本のドローン事情

 国が日本の産業を守りたいのはわかりますが、法整備のスピードの無さや頭の柔軟性の欠如なのか、日本はどんどん取り残されていっている気がします。

 アメリカのように自由に飛ばせるようにするのは、日本ではなかなか難しいと思うのは自分も同じです。

 だったら早期に免許制度を導入すべきでした。

 民間で国交省認定とかの勝手免許が乱立していて紛らわしいことこの上ない状態です。

 勘違いして勝手免許を取ってしまう人たくさんいるような気がします。

 車の免許と同じにしたら良いと思います、警察で免許管理すれば良いと思うし、そこまで混乱する話ではないと思うんですけど。

 今回Avataの日本での発売が未定になっている理由ははっきりしていませんが、技適外の仕様になっているのが理由では?と言われています。

 具体的にどの部分がイカンのか、おそらく電波系だとは思いますがその辺もややこしい話ですね。

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