SIGMA マウントコンバーター MC-11
レンズ資産を無駄にしないレンズコンバーター
何年も前、筆者はニコンユーザーでした。
Canon 5D のリリースに合わせて一挙にCanonへシフトして今はHasselblad がメインのカメラシステムです。
その間に映像制作の依頼があってSony α7IIIを導入。
今ではCanon、Hasselblad、Sonyの3本柱になってしまったわけですが、レンズも良い値段です。買い揃えていくととんでもない値段になります。
そんなときに助かるのがレンズコンバーター。
昨今のレンズコンバーターはAFまで使える賢いものです。
SIGMAマウントコンバーターMC-11でキャノンレンズをSonyで使う
手元にあったレンズはCanon EFマウントのレンズが色々。
特にCanon EF50mm F1.2L はお気に入りで頻繁に使うレンズですがもちろんSonyのカメラには装着することができません。
そんなときにSIGMA マウントコーバーターMC-11 を使えば、 Canon EF50mm F1.2L をSonyで使えるようになります!
実際にSIGMAマウントコンバーターMC-11を使ってみて
スチル撮影では全く問題なく使用できます。
AFも不便を感じたことはありません。
F1値1.2の純正レンズだとSEL50F12GMあたりになると思いますが、アマゾンでも251000円 !
これを26000円前後で節約できるわけですから助かります!
動画になるとちょっと残念なポイントがあります。収録中にAFがうまく動作しない。
これ息子が撮影していて言い始めたことなんですが、オートでフォーカスが追従しないようです。
業務のメインが映像の場合はやっぱり純正レンズが安心なようです。
とある案件でどうしても50mmの単焦点が欲しくて安いEマウントレンズを購入しました。
購入したのはSEL50F18F 。
なんだこれでいいじゃん!全く問題ない!というかAFも速いしいつでもAF!やはり純正はイイ!
それでもあると便利なマウントコンバーター
手元にはフィッシュアイ、14mm、24mm、50mm、24-70mm、100mmマクロ、70-200mmのキャノンレンズがあって、これと同等のレンズをSonyで揃えるのもちょっと大変です。
当分はマウントコンバーターでできるだけいこうと思います。
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