長年Windowsを使っていて、まったく知りませんでした。
WindowsでもMacでも普段から何気にしているコピペ。
WindowsではCtrl +C でコピー、Ctrl +V でペースト
Macでは⌘ +C でコピー、⌘ +V でペースト
もう体に染みついています。
当然ペーストは直近でコピーした内容を貼り付けることができる機能ですが、Windowsでは直近ではなくて、それ以前にコピーした内容を履歴として保存していて、それらを呼び出すことが可能です。
OSでサポートしている機能なので、どんなアプリでも使える超絶便利機能です。
設定
Windowsメニュー>設定でWindowsの設定画面を表示します。
システムをクリック、左メニューのクリップボードをクリックします。
クリップボードの履歴がオンになっていることを確認します。
ためしにイラストレーターで試してみます。
こんなファイルを開いて、適当にアートワークを複数回コピー。
そしてWindowsキー +V を押してみると、
こんな感じで画面の右下に履歴がずらっと表示されます。
この部分はスクロールすることが可能で覚えている分すべてが表示されます。
さすがに前面にペーストなどの特殊ペーストはつかえないみたいですが、過去にコピーした内容を覚えているというのは非常にパワフルです!
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複数のクリップボードからペーストするの関連リンク