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目のくまをきれいにする

ブラシでなおします
目クマ両方

目のくまをきれいにする

目のクマのレタッチ

 上の写真、右目の周りがレタッチ済、左目の周りがオリジナルです。

 修正にかかった時間は数分。

 一回覚えてしまえば非常に簡単です。

 ちなみに上の写真はAdobe Stockで購入した写真です。

ファイルを開いてレイヤーの複製を作成

 オリジナルの状態をキープしておく意味で、おつもレイヤーの複製を作成することをクセにしておくと良いと思います。

 レイヤーを選択してCtrl )+J でレイヤーが複製されます。

複製したレイヤーの彩度を落とす

 イメージメニュー色調補正彩度を下げる… で行います。

 このメニューいつも思うんですけど彩度を下げると言うより、彩度をなくすが正しい気がします。

彩度を下げる

彩度を落としたレイヤーに対してフィルター>その他>ハイパスを実行

 スマートフィルターで実行するとハイパスの度合いを後で調節することが可能なので便利です。

 うっすらと肌の凹凸がわかる付近が適正です。

ハイパスを実行したレイヤーオーバーレイに設定

 一旦硬い印象の画像になりますが気にせずいきましょう。

オリジナルのレイヤーとハイパスレイヤーの間に新規レイヤーを作成

 新規レイヤーは透明になっているはずです、このレイヤーにブラシで描画していきます。

 さらにハイパスのレイヤーをこのレイヤーに対してクリッピングマスク指定します。

 下の画像はすでに新規レイヤーで少し描画した状態です。

新規レイヤーで目のくまの気になるところをブラシツールでペイントしていく

 スポイトツールで肌の色を抽出してブラシサイズや流入量などを適宜調節します。

 今回のケースではブラシの直径180ピクセル、硬さ0%、流入量3%にしました。

 筆者は滅多にペンタブレットを利用しません、今回も全工程マウスです。

 マウスはもちろんLogicool!

目クマ修正前 BEFORE
目クマ修正 AFTER
Picture of Minoru Nitta
Minoru Nitta
グラフィックデザイナー・フォトグラファー
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勝手マニュアル進捗 39%




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