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Adobe Illustrator v26.4.1へアップデート

新機能と修正
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Minoru Nitta
Minoru Nitta
グラフィックデザイナー・フォトグラファー
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Adobe Illustrator v26.4.1へアップデート

Illustratorがv26.4.1へアップデート

 米国でのアップデート情報 はv26.4.1へのアップデートが告知されていますが、日本のサイト ではv26.4へのアップデート表記されています。

 でも、Creative Cloudアプリでアップデートできるのは日本語版でもv26.4.1へアップデートされます。

 今回のアップデートでは新機能と既知の問題修正が行われています。

Illustrator v26.4.1の新機能

箇条書き設定と先頭記号の指定

 段落パネルにリスト表示(箇条書き)の機能が追加されました。

 htmlのリスト表示のように非常に便利そうな機能です。

 段落パネルにA のようなボタンが追加され、選択しているテキストブロックに箇条書きの先頭記号や通し番号を追加することが可能になりました。

 アイコンの右横にある下向きの矢印部分をデザインのプリセットが表示されその中から先頭記号を選択することができます。

 ここで問題になるのは記号や通し番号の桁などの影響でボディコピー部分の左の揃えがずれてしまうこと。

 そのような場合、 の詳細設定を開いて、記号とボディコピーブロックとの相対関係を実寸で調節することができます。

 ちなみにCの部分をドラッグすることでプリセット表示部分のサイズを調節できますが、筆者の環境ではドラッグした瞬間に表示が壊れてしまいます。

 この現象はWindows 11で確認しています。

 さらに、箇条書きの先頭記号文字をカスタマイズできるとありますが、イマイチ操作方法がわかりません。

 解明したら、この記事に追記したいと思います。

ヒストリーの強化

 操作の内容を記録するヒストリーウィンドウが強化された模様です。

 ちょっと興味深いのは新規ヒストリーを選択することで、マルチバースのごとく新しいドキュメントが自動的に開き異なった履歴を残していけるようになる機能。

 トライ&エラーを繰り返すときに非常に便利そうです。

強化された3D機能

  • オブジェクトをワイヤーフレームとして拡張
  • カラーを使用した3D オブジェクトをobjで書き出し
  • マップアートワークのベクター形式でのレンダリング

 どんどん新しくなるIllustratorの3D機能ですが、いよいよ実用的な機能になってきました。

 ワイヤーフレームの書き出しやobjでの書き出しは重宝しそうです。

修正

 下記のような修正的が挙げられています。

 なんとなく直訳気味で意味を読み取るのに時間がかかりますが、角丸矩形の点線表示の修正やパステキストのアウトライン化で文字の角度が変わってしまう問題など、結構大事な修正が行われています。