Logi Options + ver1.1にアップデート

多分主にはバグフィクス
logicool options plus

Logi Options + ver1.1にアップデート

 最近メカニカルキーボードなどニッチなニーズにも応えるデバイスメーカーのLogicoolですが、同社がリリースする異なるOS間でもキーボード、マウス共有を可能にし、さらにその異なるOS間でコピペまでできてしまう環境を提供してくれるFlowにアップデートがありました。

ver 1.10.9317からver 1.11.1235へ

 verの数字の変化は1.10から1.11ということなので機能の変化というよりは機種の追加とバグフィクスということだと思います。

 機種の追加に関しては前回も見つけられなかったK650シリーズのビジネス用ということになっています。

 バグフィクスの大きなトピックとしては

  • MX Mechanical
  • MX Mechanical Mini
  • K855キーボード

 上記の日本語モデルでかなと英数が動作しない問題を解消したとあります。

最近気づいた問題

 筆者はLogicool MX Master3を使っていますが、たまにポインタがMacへいったままになって、Windowsに戻れなくなります。

 MacからポインタをWindowsへ移動しようとするとWindowsの画面の端に1ピクセルくらいポインタの一部が表示されますが、それ以上戻ってこれません。

 この症状がでるとキーボードだけはWindowsに帰ってきてチグハグな状態に陥ります。

 何回か同じ動作を繰り返すと解決することもありますが、どうしてもポインタをWindowsへ戻すことができなくなることがあります。

 そんなときはマウスの電源を一回切って入れ直すか、マウスのデバイス選択ボタンでホストマシンを切り替えます。

 今回のアップデート、その問題が直っていることを祈ります。

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Minoru Nitta
グラフィックデザイナー・フォトグラファー
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