中判ミラーレスというニッチな市場に、ひっそりと存在するHasselblad X1D。昨今の軽快で多機能カメラとはちょっと違うアプローチで、あくまで中判カメラの魅力を引き出そうという気概丸出しなカメラです。
購入したは良いんですけど、コロナ禍で使う機会がなかなかありませんでしたが最近クライアントのウェブショップの写真が必要になって数時間使う機会がありました。
気になる発熱
1時間くらい撮影を続けていましたが、 もう異常なほど熱くなります。本当に休憩を入れるレベルで熱くなります。記憶が定かではありませんが、Youtubeで海外のレビュアーも似たようなことを言っていたと思いますが、本当に心配になるレベルです。
カット数も大したことはありませんでした。100枚あるかないかくらい。
Phocus 2の使い勝手
Wifiで直接iPad Proと接続して、インストールしたPhocus 2というアプリで撮影内容を確認することが可能です。非常に良いんですけど、カメラ側の画像再生機能はキャンセルされてしまうので、今度は手元で撮影結果を確認することができません。
これ両方できるとよいんですけど。。。
メモリカードが不安定になった
SonyのTough SDカード128GB を使っていました。シャッターを切った直後、Memory Card Too Slow的なメッセージが。。。Toughは300MB/sの高性能のカードで、しかも先日メーカーのリコールで新品にしたばかり。。。
ナゾです。
シュアな仕上がり
とは、いいつつ仕上がりは満足のいくものでした。やはりHasselbladのしっとりとした仕上がりは他にはない存在感です。