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Hasselblad Hシステム終了

残念
Hasselblad H6D-100C

Hasselblad Hシステム終了

Hシステム終了のニュース

 Hasselblad Hシステム生産終了のニュースが様々なサイト報じられています。

 筆者が最初に聞いたのは長男の話、そのあとPetaPixelなどの記事 で詳しい情報を読むことになりました。

 なんとHシステム完全終了で関連商品、例えばバッテリーグリップすら今後購入できなくなるとのこと。

 これは相当なショックです。

Hシステムはイイ

 筆者はH6D-100Cユーザーで、いまでもHシステムの大ファンです。

 商業写真となると、Hのセンサーサイズと1億画素というピクセル数は安心でしかありません。

 さらにレンズシャッターという機構によるストロボが全域で使えるという簡単さ。

 長年アート写真を支えてきたVシステムの正常進化でしかなくて、まさしくデジタル時代のハッセルブラッドでした。

Hシステムの行く末

 そういえば、原宿のハッセルブラッドも閉店になったというニュース を見つけました。

 ハッセルブラッドがDJIに買収されてからというもの、なんだか後ろ向きなニュースしか流れてきません。

 今後の修理などは受け付けてくれる模様ですが、前出のPetaPixelの記事によるとHシステムの本格的な修理はスウェーデンまで里帰りするみたいだし、あんまり明るい未来が見えてきません。

 それでは、もうHシステムはあきらめたほうが良いのか?

 筆者はまったくそう思いません。

 HシステムのセンサーサイズはXシステムセンサーより大きいし、未だにスタジオでは最強のカメラだと思います、連写はできませんけど。

Hシステムユーザーの筆者の行く末

 筆者の初めてのカメラは父のおさがりのミノルタの一眼だったと思います。

 そのあと、ニコンを数台、デジカメ一眼もニコンでしたがD800だったと思いますが、あまりの高感度ノイズにがっかりして、一挙にキャノンシステムへ移行、レンズも買いまくって、5D sRまで買ったところで、ハッセルに乗り換えました。

 乗り換えるきっかけになったのは栗原はるみさんの料理写真案件でした。

 あんなにおいしい料理をできる限り写真で再現したかった、それが動機でした。

 いまでもH6D-100Cで撮影した写真のなかでも、はるみさんの牛丼が一番できの良い作品だと思います。

 その牛丼の写真はこの本 の中にあります。

 2023年4月にはビバリーヒルズ映画祭の仕事 がありましたが、その現場ではHasselblad X1D IIでレッドカーペットを撮影!

 インハウスのカメラマンとして雇われたのでキチンとした写真を輩出しなければなりません、やはり16ビットの画像、Hより小さいとはいえ35フルよりは大きなセンサー、やはりとても良いアガリでした。

 そう、H使ってません。。。

 ロケ写真はよっぽど環境が整わなければHの出番はありません。

 さらにアメリカまで飛行機移動ということを考えると、Hを持っていく気にはなりません。

 初年度にHを持って行って相当後悔しました。

 もしかしたら某ハリウッド映画の現場記録撮影の案件があるかもしれない現在なんですが(多分ないとおもうけど)、万が一依頼があったらX2Dを購入して出向くと思います。

 先日、近所のビーチクリーニングのイベントで久々にCanon 5D sRを使ったら、あまりにも使いやすい!

 欲しい写真が瞬殺で手に入る!でもハイライト部分がやっぱり気になる。。。

 そんな筆者が2023年5月に欲しいのは、ズバリHasselblad X2Dです!

 ああ、H6D-100Cよ、それでもおれはもう少しがんばってキミをつかうぞ!

Minoru Nitta
Minoru Nitta
グラフィックデザイナー・フォトグラファー
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