AdobeCC アプリ大型アップデート2021年10月速報!
Photoshop、Illustrator、InDesign、Premiere Pro、Fresco、AfterEffects、Bridge、Animate、Character Animator、Audition、Media Encoder、Camera Rawのアップデート速報!多くがメジャーアップデートで新機能が数多く実装された模様です!
Photoshop v23.0
ver 22.xからver 23.xへのメジャーアップデート!Illustratorとの連携が進化したようです。英語ですがPhotoshopの新機能一覧 がAdobeのサイトに掲載されています。
合わせてver22.5.2もリリース!
当然Camera Rawも新たなバージョンがリリースされています。大きなリリースにはなっていませんが、Verは大きく14へ進化しています。
Illustrator v 26.0
ver 25.xからver 26.xへのメジャーアップデート!英語のIllustratorの新機能の記事 を見てみると、なんだか大進化しています。
3D Effectっていうのがヤバそうです。
いままでプラグインでひっそりとあったパスの立体化機能がウインドウパネルへ格上げな感じ!
InDesign v17.0
InDesignを普段使っていないので、アップデートのハイライトがよくわかりませんが、英語のInDesignの新機能の記事 をみると、Adobeキャプチャとの親和性が向上したみたいです。
InDesignもバージョンを見る限りメジャーアップデートになってます。
スライダーでUIのスケールを変えられるのは是非他のアプリも真似してほしいです。
Premiere Pro v22.0
よく見ると、Premiere、AfterEffects、Character Animae、Media Encoder、全部ver22になっている!
これは映像関連のバージョン番号の足並みを揃えることによって最新のアプリがインストールされているか否かをわかりやすくした、ユニファイドバージョンという方針だそうです。
英語のPremiere Proの新機能の記事 を見ると、市民権を得た新たなファイルフォーマットへの対応や10bitへの対応など、進化のスピードが激しい動画業界に積極的にキャッチアップできているのが見てとれます。
どーでもいいんですけど、Premiereのスプラッシュ画面、なんかヘンな違和感満載です。。。あまりにゴーイングマイウェイ。。。
After Effects v22.0
結局長い尺の映像もAfterEffectsで作りますが、今回のバージョンアップは心強い!数々の高速化や新たなフォーマットへの対応、Lumitriの精度アップなど、見逃せない進化が目白押しです。
で、早速直近で作成していたDlogで撮影した映像が入っているファイルを開いてみました。速い!これは劇的に速いです。
まだプレビューを作ってみただけですけど、こんなに違うとは思わなんだ!
おなじみのAlt(Macはoption)押しながらのヘルプメニューのAfterEffectsについても刷新されています!
筆者の環境ではエクスプレッションエラーが出てますが、きっと英語にすれば解消できるんだと思います。
Bridge v12.0
Camera Rawでの編集内容が一元的に表示できるようになったようです、これは便利!
Character Animator v22.0
いつか勉強しようと思っていながら長年放置しているCharacter Animateもユニファイドバージョンの仲間入り。
Media Encoder v22.0
まだ試したわけではありませんが、AfterEffectsのレンダリング速度が向上した模様です!
これは結構切実な問題で、最近気になっていました。
結構豪華なマシンなのにちょっとのことで結構かかるレンダリング時間。
いつの時代も時短は正当進化です。
改めて各アプリのスプラッシュ画面を並べて見てみると方向性に全く一貫性を感じません。。。
スプラッシュ画面やUIって統括ディレクションみたいなことしないんですかね?