粒子という新たな調整レイヤー
調整レイヤーに追加された粒子
写真で言う粒子ですが、ご存じの通りかつて写真とはフィルムで撮影していました。
フィルムとは化学反応をベースにした画像再現技術で特殊な素材に風景を投影してその内容を化学反応で再現していくわけですが、その投影される素材は化学物質でできているわけです。
その加賀物質は様々な薬品を投入して出来上がっているものですが、当然薬品の密度や分布率みたいなものがフィルムの精度を左右していきます。
言ってみればアナログな解像度、薬品の密度が粒子の細かさに反映されていったという感じだと思います。
そんな事情を現代のデジタル画像処理の中で再現しようというのがPhotoshopに新たに実装された粒子だと思います。
Camera Rawにもあった粒子
現代の写真撮影はデジカメで行います、少なくとも大半は。
例えば筆者はグラフィックデザイナー兼フォトグラファーなので、Camera Rawでの現像が一番しっくりきます。
なぜかというとフォトグラファー一本のクリエイターとは違って、撮影後のワークフローも考えないといけません。
そうなるとデザインしたロゴマークと撮影した写真のマッチングを俯瞰で見比べたいみたいなシチュエーションが頻繁に発生します。
そうするとLightRoomで写真をどうにかするとかいうより、全体的なバランスを見たくなります。
そうなるとやはりBridgeを使いたくなる。
であればCamera Rawで現像するがメインのワークフローになっていきます。
そのCamera Rawにも効果のセクションに粒子という項目があります。
新たにPhotoshopに実装された粒子がまったく違う
Photoshopの調整レイヤーに実装された粒子は全く異なる機能です。
Camera Rawの粒子は粒子の量を調整するだけですが、Photoshopの調整レイヤーの粒子はその粒子の量、大きさ、粗さを調整することが可能になっています。
具体的には何が違う?
ズバリCamera Rawの粒子はデジタル然とした上がりになり、Photoshopの粒子はよりアナログ風な仕上がりになる、
というのが筆者の結論です。
なぜかと言うとPhotoshopであれば粒子の大きさが調節できるから。