JPGなのにCamera Rawが開いてしまう
BridgeではなんでもCamera Rawで開くことができる
Bridgeでダブルクリックで画像ファイルを開く場合は拡張子に関連づけたアプリケーションが起動しますが、マウスの右クリックで表示したメニューからJPGでもCamera Rawで開くことが可能です。
Camera Rawで開くことによってオリジナルのファイルをそのままに写真の内容を調節できるようになります。
一回編集すると以降はCamera Rawが起動する
拡張子こそ.jpgになっているものの、一回Camera Rawでファイルを編集すると、サムネイルの右上にアイコンが追加されます。
アイコンが追加された画像ファイルはそれ以降ダブルクリックで開こうとするとCamera Rawが起動します。
Photoshopで開きたい場合は必ずCamera Raw経由で開くことになります。
マウスの右クリックからPhotoshopで開くを選択しても一回Camera Rawが開きます。
元に戻すには
Camera Raw設定がない状態に戻せばただのJPGに戻ります。
元に戻すにはBridgeでサムネイルを右クリック、表示されたメニューから設定の消去を選択すればOKです。
共同作業や大量ファイルの処理時などでは要注意
Camera Rawで一回開いたら、それ以降はCamera Rawって当たり前といえば当たり前ですが、息子ver2と大量の写真を現像していて息子ver2がJPGがうまく開かないと言ってきました。
息子ver2はあまりに大量の写真の編集をしていてRawデータが入っていたフォルダと現像したJPGフォルダを勘違いしていたらしく、Rawデータを編集しようとして誤ってJPGファイルをCamera Rawで編集していたようです。
アレ？っと思ったらサムネイルを確認すれば一目瞭然です！
