Logi Options + ver1.2にアップデート
Logi Options +とFlow
最近メカニカルキーボードなどニッチなニーズにも応えるデバイスメーカーのLogicoolですが、同社がリリースする異なるOS間でもキーボード、マウス共有を可能にし、さらにその異なるOS間でコピペまでできてしまう環境を提供してくれるFlow にアップデートがありました。
ver 1.11.1235からver 1.20.833へ
今回のアップデートは“新しいデバイスのサポートおよび様々な機能強化”とされています。
追加されたデバイスは以下の通りです。
- トラックボールマウスErgo M575 、Ergo M575(ビジネス用)
- Ergo K860 、Ergo K860(ビジネス用)
- ワイヤレスマウス M170 , M185 , M187 , M235 , M310 , M310t, M510 , M720
- MK850ワイヤレスキーボードとマウスのコンボ
- ワイヤレスキーボードK540/K545(Windowsのみ)
修正点としては“ハングアップとクラッシュを修正”、“自動更新後UIが起動しない問題を修正”となっています。
v1.11.1235で気づいた問題点
異なったOS間でマウスとキーボードをシームレスに使えるようにするFlowですが、なにかの拍子にOS間を移動できなくなることがありました。
マウスだけ移動できないパターンが一番多く、そのような場合はマウスの電源を入れ直すか、デバイス選択ボタンで直接デバイスを選ぶことで回避していました。
バージョンアップを重ねるたびに、この問題の発生割合は減っていますがなかなかゼロにならないのが実情です。
今回のアップデートはそのあたりの改善に期待しています。
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