Wordpressを使うならこのホスティングサービス!2021年版
企業のウェブサイトでもWordpressでサイトを構築することが本当に増えてきました。
会社で制作するサイトの8割強がWordpressでできています。
いまさらなぜWordpressが良いのかは置いておいて、ではどのレンタルサーバーがWordpressを使うのに適しているのか?
昔はよかった海外サーバー
筆者はかつて海外のホスティングサーバーを好んで使っていました。
などを利用していました。
Wordpressを簡単にインストールする機能、価格、容量制限などは日本のサービスとはくらべものにならないくらい優れていましたが、ダウンタイムの発生や処理速度、そして日本からの通信速度などが問題でした。
進化した日本のホスティングサービス
CMSが乱立してWordpressがMovabletypeより優勢になってきたころから、日本でも優秀なホスティングサービスが誕生していきました。
その中でも2021年の今、ダントツにオススメなのがXserver です。
なぜエックスサーバー
がよいのか?
とにかく価格・速度・サービス内容、すべてのバランスが優れています。
月額990円からサービスの種類を選択することができ、処理速度、通信速度は日本一!自称だとは思いますけど。。。
しかし何と言ってもWordpressとの親和性が高いというのが一番魅力的な部分だと思います。
Xserverにはサーバー管理用の専用画面が用意されていて、その管理画面から簡単にWordpressをインストールすることが可能です。
FTPやMySQLの設定などは一切必要なく、必要事項を専用画面で入力していくだけでWordpressをインストールすることが可能です。
さらには毎日バックアップを自動でとっていて、問題が起きたらいつでもバックアップからサイトを復旧できるというのも心強いです。
数ある優秀ポイントですが、実際に数年使ってみてコレ良い!と思った点を具体的に確認していこうと思います。
マルチドメイン無制限
これは本当にありがたいです。
クライアントに頼まれて新しくドメインを取得することはよくあることですが、そのたびにサーバーを契約していたらサーバーレンタル費用だけで毎月かなりの出費になってしまいます。
高機能管理画面
サーバーの管理画面といえばCPanel だった時期もありました。
Xserverの管理画面は独自のものですが、エンジニアでなくてもわかりやすく非常に使いやすいものになっています。
直感的でない部分もありますが、読めばわかるし必要なものは一通り揃っています。PHPのバージョン管理やPHPMyAdminへのアクセスなど エンジニアが使っても全く問題のない高機能なものです。
モリサワWebフォント対応
モリサワのウェブフォントTypeSquareに対応していて、高速なフォントの読み込み、簡単にウェブフォントを指定する機能などをWordpressのプラグインを使って利用することができます。
WordPressを意識した専用機能
WAF(Webアプリケーションファイヤーウォール)の設定や大量のコメントやトラックバックへの自動対応、海外IPからのアクセス制限などWordpressを意識した安心機能が良いです。
Xserverの欠点は?
ここ数年使っていて大きく不便に思ったことはありません。強いて言えばメールサーバーのアドレスが共有サーバーごとのもので自分のドメインを含んだアドレスを使えないため、設定時に若干煩わしいなと思うことくらいです。
それ以外は不便を感じたことはありません。
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