Elementorにも来るかもブラックフライデー2021!
年末といえばブラックフライデー
Amazonでも毎年恒例のブラックフライデー !Amazonでは11月26日から開始のようですが、Wordpressを先進なビジュアルページビルダーに変身させるElementorもブラックフライデー をやるみたいです。去年も開催されていましたが、半額くらいになっていたように記憶しています。
WordPressを高度なビジュアルページビルダーに変身させるElementor
Elementorはフリーのプラグイン で、Wordpressの記事入力をドラッグ&ドロップのビジュアルエディターにするものです。たとえば文字を入力しようと思ったら、テキストと呼ばれる箱を指定したページの位置へドロップ、その箱の内容に文字を入力すれば文字部分ができるし、画像も画像という箱をドロップして、その内容をメディアライブラリから選択することで画像を配置することができるようになります。
投稿などを動的に取得する場合は有料のElementor Pro を購入することで解決します。Pro版にはテンプレートという機能も付加され、サイト全体のデザインを効率よく統一する機能などもあるので、Wordpressでは常識なテーマに大きくしばられたデザインの制限から解き放たれます。
オペレーションのフィーリングは本当にデザイナー向け。エディトリアルデザイナーであれば5分で納得する簡単さと、デザイナーマインドとの親和性を持ち合わせています。
スマホ、タブレットへの対応も完璧で、ただのリキッド状態では実現できない処理、たとえばスマホではカラムの順序を逆にするといったような、本来は複雑な処理もバッチリクリックだけで指定することができます。
ほんとうにオススメ。
Elementorの大きな価格改定
Elementorは2021年の3月に大きな価格改定を行いました。コースが増えて実質若干高くなりました。多くのサイトをElementorで運用しようとするとそれなりに負担になってしまうのが残念な状態ですが、その高機能な内容を考えれば納得のいく価格です。通常価格は以下の通り。違いはライセンスを受けられるサイトの数、サポートの内容、テンプレートの数になります。大きくは適用できるサイト数だと思います。
Essential
- プレミアムサポート
Advanced
- プレミアムサポート
Expert
- VIPサポート
- エキスパートウェブキット
Studio
- VIPサポート
- エキスパートウェブキット
Agency
- VIPサポート
- エキスパートウェブキット
果たしてこれがどのようになるのか!?狙い目はExpertかStudio辺りでしょうか。
Elementorの唯一の弱点
唯一の弱点をあげるとすれば、正式に日本語対応していないところでしょうか。とは言っても機能的に問題はなく、コンテンツに日本語を使っても全く問題は起きていません。関連ヘルプ情報やサポートが英語のみということです。Elementorのサイト へいってもやはりページの内容は英語のみです。でもそこまで難しい英語ではないので中学校英語でなんとかイケると思います。
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