Logi Options + (Plus)アップデート
Logicool options 改め Logi Options + (plus)
Logicool のMXマウス、キーボードシリーズは3台までOSを問わず横断して使用することが可能で、さらにその異なったデバイス間でコピペまでできるFlowという技術が使われています。
そのFlowを制御しているのが専用のソフトLogicool Options ですが、新しく Logi Options +(plus) という名前で生まれ変わろうとしています。
名前が変わるくらいですから、その変わりようと言ったらスゴイレベルになっています。より直感的なUIが採用され、きっとBOLTとかも対応した正常進化になっているんだと思います。
ずーっとベータ版なLogi Options + (plus)
Logi Options + (plus) は 既にベータ版としてリリースされているソフトです。正式版になると対応マウスやキーボードが増えるとホームページで説明されています。
2022年3月23日のお昼ごろには Logi Options + (plus) のアップデートに気づきました。
今回のバージョン0.91、更新日は3月19日になっています。
Logi options v.091新機能
新機能としてデバイスの追加ボタンを使ってUSBレシーバーまたはBluetooth経由でデバイスを接続、とありますが前からこの通りだったと思います。。。
デバイスの削除は非アクティブになっていないと行えません。なので使っていなくてなおかつ以前にLogi Options +(plus) に認識されていたデバイスを削除することができるようになったということだと思います。
ちなみに自分の画面にはLogicool Craft も表示されますが、これはLogicool Options から引き継がれた情報でLogi Options +(plus) では非対応扱いで使うことができません。
Logi options v.091修正点
- macOS上で、非表示のアイコンがメニューバーに追加される問題を修正。
- デバイスのホーム画面で、ダウンロードエラーが表示されることがある問題を修正。
- クラッシュとハングアップを修正。
と、あります。
自分はクラッシュとハングアップは経験がありませんが、マウスのポインタがmacOSからWindowsへ戻らない、キーボードが切り替わらないという現象は結構頻繁に経験しました。
Logi options v.091強化点
- Windowsアプリストアからダウンロードされたアプリのカスタム設定を作成します。
- セキュリティ強化。
と、あります。
Logi options v.091実際に使ってみて
少し誤動作が減った感じはします。それでもたまにポインタが画面の端で切り替わらなかったり、キーボードだけ置いてけぼりになったりはあります。
まぁ言ってもベータだし、このくらいは仕方がないかな。
マウスのポインタが移動しなくなった場合は、マウスのスイッチをオン/オフすることで解消できています。
Logi options v.091が使えるデバイス
前に書いた通りLogicool Craft キーボードは使えません。
主な対応マウス
主な対応キーボード
Logi Options + (Plus)を使ってみて
MX Keysを購入してからLogi Options +(plus)を常用しています。
少し不安定なイメージでFlow機能を繰り返し使っていると、エラーと表示されマウスポインタが横断できなくなることが、しばしば。
それでもマウスのスイッチオンオフですぐに問題を解消できるので、そこまで不便は感じていません。
適用できるアプリごとのボタン設定は使っていません。
もう、歳なのかどうしても覚えられません。
それでも新しいものは良いに決まっていると決めつけて使い続けています。
本音で言うと、前のままでいいじゃんという感じでもあります。。。
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