DJI FPV目次
前例のない製品を出すのがDJI!
何を隠そういままで購入したDJI製品は
- DJI OSMO
- DJI OSMO Mobile
- DJI Ronin-M
- DJI Ronin-S
- Mavic
- Mavic 2 Pro
- Mavic Mini
見事、すべて衝動買い。
そして、また新たな衝動が沸いています。
FPVドローンとは?
多分First Person Viewドローンのいうことで、1人称視点で操縦できるドローンをこう呼んでいるんだと思いますが、まずは次のYoutube、Mr Steeleさんの撮影したドローン映像を見てみてください。
一人称視点で操縦することで、いままでのラジコン状態のドローンに比べて、より直感的な操作が可能になるということなんでしょうけど、Mr.Steeleさんのような操縦ができるようになるには相当な練習が必要になるだろうなと、想像します。
このFPVドローン、いままでは自作ドローンの上にGoProをくっつけて飛ばすのが主流だったようですが、ついにDJIからすべてがセットになったモデルが発売されました!
その名もDJI FPV !なんのひねりもない名前!直球な名前でわかりやすい!
DJIのFPV
ファーストフライトと初心者のためのガイドという映像がアップロードされていました。
操縦の仕方というか、飛行体の考え方が既存のものとは少し違うことがわかります。
もちろん従来型の飛ばし方もできそうですが、基本どこかの方向へ飛びっぱなしで、緊急時のみ空中にホバリングするということのようです。
次の映像がDJI FPVのイントロムービーです。
DJI FPVの主なスペック
それでは少しだけスペックをチェックしていきましょう。
レンズ
35 mm判換算:14.66 mm
かなりなワイドです。固定焦点で60cm~無限までピントが合うレンズのようです。解像度は静止画・動画とも最大4K:3840×2160、十分というか、こういう数値が当たり前になってきたことがスゴイです。
機体
約795 g、Mavic 2が900gくらいなので、それより少し軽いです。機体の構成をよく観察するとカメラと本体の角度が異なっていて、とにかくスピードを出そうという気概が見えてきます。その最高速度はなんと140km/h。これスピード違反とかないんでしょうか?
ゴーグル
映像でしか確認していませんが、かなり良い出来に見えます。FPVドローンのゴーグルは重要なインターフェイスのひとつです。かけ心地も視認性も非常に重要なわけですが、今回のDJI FPVは機体+ゴーグル+コントローラーがすべてインテグレートされているところがポイントです。手作りFPVドローンでは飛行用の映像はアナログ転送が常識でしたが、DJI FPVはデジタル方式。
DJIフライトシミュレーター
DJIは各ドローンの特性を加味したフライトシミュレーター をリリースしていますが、残念ながらDJI FPVの対応まだのようです。