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レイヤーをリンク(K)
Photoshop1.0から使ってますが、この機能使ったことありません。まぁそもそも1.0にはレイヤーすらありませんでしたけど。
連動するリンクされたレイヤー
リンクされたレイヤーは、レイヤーパネルで対象のレイヤーを選択しなくても、リンクされているグループのどれかを選択するだけで、移動、拡大縮小が連動するようになります。
リンクされたレイヤーはA のようにチェーンのマークが表示されます。この状態になっていれば連動中です。ただしリンクされていない他のレイヤーを選択するとチェーンマークは一時的に消えてしまいます。
ちょっと混乱しますが、またリンクされているレイヤーのいずれかを選択すると、他のリンクされているされているレイヤーすべてにチェーンマークが復活します。
やってみると、ナルホドという感じです。
レイヤーウィンドウパネルには同じ機能のボタンがある
レイヤーをリンク メニューと全く同じ機能のボタンがレイヤーパネルウィンドウの中にもB の部分に設置されています。
複数レイヤーを選択してリンクボタンをクリックすることで選択したレイヤーをリンクすることができます。
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レイヤーをリンク(K)のヒント
人それぞれだとは思いますが、自分は普通にレイヤーフォルダーのほうが使いやすいというか生理的にすんなりきます。機能的に意味が違うのはわかりますが、どれとそれがリンクされていたんだっけ?みたいな状況に陥りそうです。
ただし、レイヤーフォルダーの利用は関連付したいレイヤーが隣あっている場合やレイヤーの前後関係が許す範囲になるので、レイヤー同士のリンクも捨てがたい機能ではあります。