ガイド(U)

ガイドは最終的な結果には表示されない線で、定規から引き出したりパスをガイドに変換することで作成することが可能です。

またアンカーポイントやパスをガイドに吸着することができるので、正確さが求められる紙面を作成するときに非常に便利です。

ガイドを隠す Ctrl+:

作成したガイドを一時的表示・非表示します。メニューを選ぶたびに表示・非表示が切り替わります。

ガイドをロック解除 Alt+Ctrl+:

基本、作成したガイドは編集対象ではなくなるので移動などができなくなります。つまりロック状態になるわけですが、そのガイドの状態をロック解除・ロックの間で切り替えます。

ガイドを作成 Ctrl+5

作成したパスをガイドに変換します。

ガイドを解除 Alt+Ctrl+5

作成したガイドを通常のパスへ戻します。ガイドをパスに戻すにはいったんガイドのロックを解除して、そのガイドを通常のパスのように選択する必要があります。選択されたガイドに対してガイドを解除を実行すると、そのガイドが通常のパスへ変換されます。

ガイドを消去

実行するとロック・ロック解除状態に関わらずすべてのガイドが消去されます。ガイドが非表示になっていても消去される無慈悲な機能なので、実行には注意が必要です。