Touch Designerという可能性
Touch Designerは独自のカテゴリに属するソフトウェア
もちろんAdobeにも類似のソフトウェアはありません。
Touch Designerを何をするためのソフトかひとことで説明するとすれば、Processingのノード版という感じでしょうか。
でも、きっとそれもストライクな回答ではない気がします。
こんなときに活躍しそうなTouch Designer
筆者のケースでは、とあるクライアントに軽めのデジタルインスタレーション制作の打診がありました。
内容を決めてProcessingかなぁと思っていたところ、てつろうよりTouch Designerではだめかなという提案。
調べてみました。
一瞬Particle Illusionのようにも見えましたが、チュートリアルを何本か閲覧したら、もうその可能性に虜になりました。
モジュールを接続していくことによって画像処理や数値処理を行っていくので、モジュールを入れ替えれば、その機能を変化させることも可能で、用意されているモジュールも非常に豊富です。
サイトによるとこのソフトひとつでリアルタイム3D、プロジェクションマッピング、VRコンテンツ制作、ステージ照明コントロールなど、様々なシチュエーションに活躍できるものとなっているとのこと。
Touch Designerの入口に立ってみたけれど
あまりにできることが多いのと独自な世界観でとまどうばかり。スクリプトを書くことはまりなさそうですが、マナーを理解して入力・変化できるパラメータの解読に時間がかかりそうです。
今後もcrftではTouch Designer追っていこうと思います。
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