関連キーワードを見える化
キーワードから関連する関心事項を見える化
今回みつけたサイトはキーワードを一つ投げると関連した関心事項をツリー表示などで表示してくれる KeywordsPeopleUse というウェブサービスです。
英語圏のインターネットへの開拓魂というかバイタリティはものすごいです。
グラフィックデザイナーはキーワードとは無関係ですが、コピーとデザインは切り離せないものです。
ウェブメディアの台頭でコピーライティングもウェブそしてSEOを意識したものが求められているなかデザイナーもキーワードは非常に重要なファクターであるということを知っておいたほうが良いと思います。
関連キーワードを簡単に探せるワークフロー
ワークフローとしては
- 簡潔なキーワードを入力する
- キーワードに関連したインターネット上で発生した様々な疑問をチャート化
- 必要に応じて回答を生成
場合によっては3で生成された回答をそのまま記事してしまえるほどのクオリティです。
以下の動画はKeywordsPeopleUse で掲載されているチュートリアルビデオです。
KeywordsPeopleUseは日本語にも対応
海外のこのようなサービスで気になるのが日本語の対応状態ですが、KeywordsPeopleUse では言語に加え地域も選択することが可能で、もちろん日本語と日本も含まれています。
地域が選択できるというのになにか大きな説得力を感じます。
グラフィックデザインで試してみた
グラフィックデザインというキーワードを投げてみました。
Dataというセクションで以下のような内容が表示されました。
グラフィックデザイナーとはどんな仕事?
デザイナー職の給料はいくらですか?
グラフィックデザイナーどんな人に向いているか?
グラフィックデザイナーのボーナスはいくらですか?
グラフィックデザイナーの20代の年収は?
デザイナーの年収中央値はいくらですか?
デザイナーに向いてない人は?
グラフィックデザイナーとして就職するにはどうすればいいですか?
グラフィックデザイナーの手取りはいくらですか?
グラフィックデザイナーとイラストレーターの違いは何ですか?
グラフィックデザイナーの手取りはいくらですか?
ほとんどがグラフィックデザイナーの収入に関する疑問になっています。
この結果を疑問の系統ごとにグループ分けする機能Topic Clusterで見てみると、
Cluster 1: グラフィックデザイナーの仕事について
- グラフィックデザイナーとはどんな仕事?
- グラフィックデザイン 何をする?
- グラフィックデザイナーはどこで働きますか?
Cluster 2: グラフィックデザイナーの給料について
- デザイナー職の給料はいくらですか?
- グラフィックデザイナーのボーナスはいくらですか?
- グラフィックデザイナーの20代の年収は?
- デザイナーの年収中央値はいくらですか?
- グラフィックデザイナーの手取りはいくらですか?
- グラフィックデザイナーの独立年収はいくらですか?
- グラフィックデザイナーの平均年齢は?
- グラフィックデザイナーの平均給料はいくらですか?
- 20代のデザイナーの平均年収は?
- 28歳のデザイナーの平均年収は?
- 広告デザイナーの初任給はいくらですか?
- 空間デザイナーの初任給はいくらですか?
- 30歳のデザイナーの平均年収は?
- ゲームグラフィックデザイナーの月収はいくらですか?
- ゲームクリエイター年収いくら?
- ゲームUIデザイナーの年収はいくらですか?
Cluster 3: グラフィックデザイナーの求められるスキルについて
- グラフィックデザイナーどんな人に向いているか?
- グラフィックデザイナーに求められるスキルは?
- デザイナーに向いてない人は?
- デザイナーはどんな人が向いていますか?
- CGデザイナーに向いている人は?
- パッケージデザイナーはどんな人に向いていますか?
Cluster 4: グラフィックデザイナーの教育について
- グラフィックデザイナー 何学部?
- グラフィックデザイナー 何系?
- デザイナーになるのに必要な資格は?
- グラフィックデザイナーになるためには何が必要ですか?
- ゲームグラフィックデザイナーになるための大学はどこですか?
Cluster 5: グラフィックデザイナーとイラストレーターの違いについて
- グラフィックデザイナーとイラストレーターの違いは何ですか?
Cluster 6: その他の関連質問
- グラフィックデザイナーの年齢層は?
- グラフィックデザイナーは何人くらいいますか?
- 誰でもデザイナーになれる?
- エリートな職業は?
- うつ病になりやすい職業のランキングは?
- 年収1億の職業は?
瞬間でここまでまとめられると人の情報処理能力の限界を実感します。
KeywordsPeopleUseの本領
ここからがKeywordsPeopleUse のすごいところです。
上の画像が実際のTopic Clusterの画面の一部ですが、Gnerate Articleというボタンがあります。
このボタンを押すと記事が生成されるようなのです!
ようなのです!というのはここまで色々試していて無料枠のTokenを使い果たしてしまったから。
なので生成される記事の精度はわかりませんが、このワークフローなら人間だけでは気づかない細かな情報を自動的リストアップして生成していけるような気がします。
チェックしてみてください、KeywordsPeopleUse 、もしかしたら普段のワークフローをドラスティックに改善できるかも!
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