Googleドライブの容量圧迫する孤立したファイル
孤立ファイルが原因、使用容量が減らない
Googleドライブの使用容量が思ったように減らすことができないことがあります。
ゴミ箱は空なのに、どーにも容量が減らない。
マイドライブにもそんなにファイルはない。そんなときは孤立ファイルが原因かもしれません。
孤立ファイルとは?
なぜ孤立ファイルができるのかイマイチ定かではありませんが、ファイルのオーナーでない別のユーザーが削除した場合に孤立ファイルとしてGoogleドライブに保存されることがあるようです。
その場合オーナーが違うのでゴミ箱には捨てられないし、そのまま元のディレクトリに置くわけにもいかないという理屈が一つにあげられるようです。
筆者は個人のアカウントでGoogleドライブを使っていて、容量を広げるために法人でG Suiteを契約した経緯があり、そのときのファイルオペレーションで該当操作を行ってしまった可能性が大きく、個人側に孤立ファイルが大量に残っていました。
見えない孤立ファイルを検索する
この見えない孤立ファイルを検索する方法があります。
方法はGoogleのサポートページ にも記載されていますが、
1. Googleドライブにログインする
2. ファイル検索フィールドに
is:unorganized owner:me
と入力して検索する。
そうすると該当の孤立ファイルの一覧が表示されます。
表示されたフォルダやファイルはマイドライブへ移動することが可能になります。
筆者はこの方法で一つずつファイルを移動していきました。
やっぱりローカルに保管しておきたいファイル
クラウド化が常識になったとは言え、やはり大事なファイルはローカルのHDDに保存しておきたいものです。
筆者はベアの3.5インチHDDを購入して、定期的にバックアップを作成しています。
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