エンコードされた日本語urlをもとに戻す方法
urlに日本語が含まれているときの%だらけの文字列
日本語まじりのurlをコピーしてペーストすると、日本語の部分が%だらけの文字列に変換されてしまいます。
ブラウザのアドレス入力部分には日本語のまま表示されたりするので概ね不便はありませんが、なんらかの理由でurlをコピーしてメモっておきたいなと思っても、呪文みたいになった文字列ではどれがなんだったかわかるわけないです。
意外にも簡単に日本語のままペースト可能
コンピューターがurlと判断した瞬間に変換する仕組みなので、urlと判断されなければ良い!なので、たとえばこのページのurl
は
のように、頭のhを除いてコピーすると日本語のままペーストすることが可能です。
https://crft.jetsets.jp/basics/%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9eurl%e3%82%92%e3%82%82%e3%81%a8%e3%81%ab%e6%88%bb%e3%81%99%e6%96%b9%e6%b3%95/
ttps://crft.jetsets.jp/basics/エンコードされた日本語urlをもとに戻す方法/
エンコードされた部分に何が書いてあったか知りたい
まさしくツールのおもちゃ箱DevToys
長男てつろうとの会話の中で色弱のユーザーへのデザインの注意点を指導していたときに、てつろうが見つけたこのツール。搭載されて機能が便利なものばかり、ざっと、
- Base64エンコーダー・デコーダー
- Gzipを利用した文字列の圧縮と展開
- HTMLエンコーダー・デコーダー
- JSONフォーマッター
- JSON<>YAML変換
- JWTデコーダー
- ダミーテキスト生成
- Markdownプレビュー
- PNG/JPG最適化
- SQLフォーマッター
- URLエンコーダー・デコーダー
- UUID生成ツール
- XMLフォーマッター
- チェックサム生成
- ハッシュ生成
- 画像フォーマット変換
- 基数変換ツール
- 色覚異常シミュレーター
- 正規表現テスター
- 文字列の検査と変換
- テキスト比較ツール
今回のurlではURLエンコーダー・デコーダーを利用します。
DevToysの入手はMicrosoft Storeでできます。残念ながらMac版はないようです。
DevToysのURLのエンコーダー・デコーダー
DevToysを起動すると、左側にツールのリストが表示されるのでその中エンコーダー/デコーダーのURLを選択します。
入力に文字列を入力して赤枠のスイッチを右にすれば、出力にエンコードされたパーセントエンコーディングされた文字列が表示され、パーセントエンコーディングされた文字列を日本語に戻したい場合は、エンコーディングされた文字列を入力の部分にペーストして、スイッチを左側にして、デコードにします。
Macに無いのが残念
こんなに便利なものなぜmacOS用のものが無いのが非常に不思議でしたが、同じように思ってクローン版を作ってしまったスゴイ方を発見しました。
こういった天才が日本にもいると思うと大変心強いです!
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