本日Adobe CC関連アプリの大型アップデートがありました。
筆者の環境で確認できたのは、
- Photoshop 21.2.0
- Illustrator 24.2
- InDesign 15.1
- Premiere Rush 1.5.16
- Premiere Pro 14.3.0(Build38)
- AfterEffects 17.1.1(Build 34)
- Bridge 10.1.0.163
- Dimension 3.3
- Character Animator 3.3.1
- Audition 13.0.7.38
- Camera Raw 12.3
- Light Room
- Light Room Classic
イタリックはインストールしていないので未確認です。
ほとんどが角丸のアイコンに統一され、なんでも角丸はクロスデバイスとクラウド対応の証のようで、正式にそれぞれが対応したのでしょうか。
Photoshop、Illustratorともクラウドドキュメントエリアにシームレスにアクセスできるようになった模様です。
スプラッシュ画面も統一の方向にあるようで白バックの角丸のベースに各アプリのテーマイメージが表示されるようになりました。
Bridge
大幅な速度向上を体感できます。
それだけでもアップデートの価値がありますが、機能の向上も多いようです。
サムネイルの透明表示の制御などができるようになったようです。
Photoshop
クラウドへのシームレスなアクセス、プリセットの向上、新しい選択のツール、プロパティパネルの向上、スマートオブジェクトをレイヤーに戻したときの挙動の向上などが盛り込まれているようです。
After Effects
ホーム画面に表示される内容は前回のアップデート時のものだと思います。主にはバグフィクス のようです。ちなみにVideoCopilotのElement3D は無事動作しました。
Camera Raw
インターフェイスが大幅に変わりました。これは旧ユーザーは慣れが必要かもしれません。
以前画面上部に並んでいた機能別アイコンは右側に集約され、機能のまとめ方が若干変更になりました。
フリンジ除去ツールにはスポイトツールがついて、フリンジ部分を指定して、半自動でフリンジ消去をすることができるようになりました。
イイかも!
その他の更新内容は追跡調査して、掲載いたします。
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