以前アメリカのNewTekという会社のVideoToasterという製品の日本でのロンチを日本のメメックスという会社を通して手伝った経験があります。
時は1989年、まだインターネットなんてありませんでした。
ラスベガスで開催されるNABに足を運び、最新情報を仕入れていました。
jpgフォーマットでさえ最新な画像フォーマットとして話題になっていた黎明期、Adobe反対派をよく見かけました。
その中の反対派の中の人物も今やAdobeの重役に納まっています。
強い意見を持っていたデベロッパたちも反論できなくなるほど、Adobeは正しい道を進んでいったのだと思います。
当時のアドビのロゴです。このころからAdobeソフトウェアはグラフィックデザイナのベストツールでした。
当時は非常に高価に感じたその価格もいまではAdobeCreativeCloudと統合パッケージになって毎月の支払いで使えるようになりました。
プロの業界でもたまにAdobeソフトをクラックして使用している人をみます。
正規版を使うことによって得られるベネフィットは想像以上に大きいものです。
サポートもありますし、常に最新のソフトウェアが使えます。
さらにTypeKitやAdobe Stock、Adobe Cloudなど、総合的に考えると今のAdobe Creative Cloudは非常にお買い得なパッケージだと思います。
この頃のマインドを忘れずに、リスペクトも含めて正規版を使うようにしましょう。