円形フィルター

円形フィルターにはどういうわけかブラシ機能もついていますが先に円形領域を作る必要があります。どちらかというと、円形で囲って要らない部分をブラシのとなりにある消しゴムツールで消すほうが実用的な使い方なのかもしれません。

左から円形フィルターボタン、ブラシボタン、消しゴムボタン。円形フィルターが選択されている状態だと、ぼかしスライダーが表示されます。指定した円形の範囲の境界線をぼかします。反転チェックボックスをチェックすると、円形の外側が調整対象になります。

オーバーレイチェックボックスを入れると、選択範囲が点線で表示され円の形を再調節するポイントも表示されます。マスクオプションチェックボックスを入れると選択されている部分が指定した色で表示されます。

ブラシツール、消しゴムツールを選択すると（円形フィルターを１つ以上作成する必要があります）、ブラシの大きさ、ブラシのぼかし具合、インクの流量を調節することができます。自動マスクチェックボックスを入れると、自動的に同系色のみをブラシで塗れることができるようになりますが、周りの色が極端に違う場合に効果的に機能するようです。消去ボタンで、ブラシで書いた部分すべてが消去されます。