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ペースト

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ペースト

 Ctrl+VかCommand+Vで行うペースト操作、少しコンピューターを使ったことがあれば、体に染みついた操作だと思います。Photoshopでも他のアプリケーション同様、このグローバルなショートカットで選択範囲をペーストすることができます。

レイヤーのペースト

ピクセルで選択範囲を作成しなくてもレイヤーを丸ごとコピーすることが可能です。レイヤーは複数を同時にコピーすることが可能で、レイヤーパネルでコピーしたいレイヤーを選択、そのままコピー、同じファイルにペーストしたい場合はそのままペースト、他のファイルにペーストしたい場合は、他のファイルへ移動してペーストします。

テキストのペースト

例えばIllustratorのテキストオブジェクトをコピーしてPhotoshopにペーストする場合、ペーストの仕方が二通り考えられます。

  1. イラストレーターでテキストオブジェクトをコピー、Photoshopでテキストツール以外を選択した状態でペースト。
  2. イラストレーターでテキストオブジェクトをコピー、Photoshopでテキストツールを選び、カンバス上でテキスト入力モードにした状態でペースト。

いずれの場合も選択したフォントがそのまま継受されます。また文字の大きさは解像度をベースに同じ大きさでペーストされます。

1.の場合はシェイプオブジェクトようにピクセル、スマートオブジェクト、シェイプレイヤー、パスとしてペーストすることができます。スマートオブジェクトでペーストすると、編集しなおすことが可能です。

2.の場合はテキストレイヤーとしてペーストできます。スマートオブジェクトとは違ってすべてPhotoshop内で再編集可能な状態でペーストする事が可能です。