TimeMachineからの復旧時間が厳しかった
Macが故障して修理
そもそもはメインで使っているマックが故障してしまって修理にだしたけど、修理内容がロジックボード交換という血も涙もない状況で、手元に戻ってきたマックはまっさらの状態になっていたわけです。
幸いにもTimeMachineを利用しているので、壊れた日までマックの内容を復旧することが可能なはずです。
セットアップ時にTimeMachineを利用しようとした
セットアップ時インストールされているmacOSのバージョンとTimeMachineにバックアップされているmacOSのバージョンが異なると、この方法を利用することができません。
筆者のケースではアウト!
こうなると一回通常運転できる状態までセットアップして移行アシスタントというアプリで復旧する必要があります。
どうせ、あとですべて上書きされてしまうのでiCloudの設定などはスキップしていきました。
移行アシスタントに表示された驚愕の復旧時間
数日後に海外出張を控えていた状態でしたが、まぁ復旧すれば平和にいくだろうくらいに思っていました。
ところがいざ復旧作業をはじめて、画面に表示された復旧にかかる時間をみて腰が抜けました。
表示された時間はなんと136時間!
これじゃ飛行機に間に合いませんよ。
でも、復旧作業を辞めるわけにもいかないので続行しました。。。
最初に表示された時間はウソであった
凹みながら復旧処理を眺めていると、時間が頻繁に変化していきます。
結局最終的に24時間あたりで落ち着いて、実際にかかった時間は25時間程度でした。
筆者のTimeMachine環境
外付けの2.5インチHDDが筆者のTimeMachine環境ですが、どうやっても遅いです。
もちろん普段裏でバックアップが作成されていく処理に不便を感じることはありませんが、いざ復旧となるとこれはもう遅い。
筆者のようにバックアップ内容が積年のアップデートの繰り返しなどでよくわからない大量のファイルが存在していたりするともっと早いストレージを利用したくなります。
でも息子曰くSSDはやめた方がいいと言うし。。。
つまり日頃からクリーンに使っていくことを心がけると言うのがいまのところの正解のようです。