Blenderのベストチュートリアル
Blenderを学習しなおす!
Blenderが2.93のころ、決心したはずだった操作の学習ですが、もう知らない間にBlenderは3.1に。
NewTek LightWave 1.0と2.0のマニュアルを翻訳し、今でも最新のLightWave 3Dのライセンスも持っている自分ですが、Blenderをもう一回学び直す決心をしました。
あまりに可能性だらけです、Blender。
Blenderのベストチュートリアル
ズバリオーストラリア人のBlender GuruことAndrew Price氏のかの有名なドーナッツチュートリアルだと思います。
Blenderが刷新される度にドーナッツを作るチュートリアルを作成しているアンドリューさん、オージーなまりがとてもキュートです。
若干早口ですが、聞き取りにくい場合は英語の字幕を出せばよいと思います。ちなみに日本語の自動翻訳はやめたほうが良いです。なんかデタラメなふうに翻訳されて混乱を招くと思います。
このチュートリアル、Blender 3.0用ですがBlender 3.1でもほぼ同じと考えて良いと思います。
そしてこのドーナッツチュートリアルはなんと16回に渡ってBlenderのモデリング、アニメーション、マテリアル設定などの基本操作を一通り学ぶことができるようになっています。
Blender 3.0 Beginner Tutorial Part 1で学べること
まずは基本中の基本を学ぶことができます。
- Blenderのメインインターフェイス、ビューポートの学習
- オブジェクトの移動
- XYZ軸へのスナップ
- 回転とリサイズ
- ビューポートでのオービット操作
- ビューポートでのパン操作
- ビューポートでのズーム操作
- オブジェクトへのフォーカス
- 軸ごとのビュー
- オーソグラフィック、パースペクティブビューの切り替え
- プロパティに関して
- アウトライナーの基礎
- カメラビュー
実はBlender2.83リリースのころ当時のドーナッツチュートリアルをやりましたが、あまりに体にLightWaveが染み付いていて体が受け付けませんでした。
XYZの軸の呼び方が両者でことなるのが主な原因で、どうにも気持ち悪かった。
でも、今回は違います、なんかすんなり聞ける!
この数年で長男てつろうに洗脳されたのが主な理由だと思いますが、やはり物事は慣れです。
環境を整える
Blenderを真剣に学ぼうと思ったら、まずマウスとキーボードを揃える必要があります。
このチュートリアルでも語られますが、マウスはホイールつき3ボタン、キーボードはテンキーつきのフルキーボードがあると、ショートカットを悩むこと無く利用できます。
LightWaveもそうですが、慣れれば慣れるほどショートカットでの操作が主になっていきます。
crftで何回もオススメしていますが、Logicool MX Master 3 、Logicool KX800 MX KEYS がベストチョイスだと思います。
ドーナッツ その1をやってみて
導入になる第1回目のドーナッツチュートリアル ですが、映像の長さは17分弱で必要最低限の知識を学ぶことが可能です。
2.83のときも似たような話をしていたと思いますが、約1年長男に洗脳されたおかげで言っていることがすんなり理解できます。
知っていることの確認も兼ねていて、悩むポイントは一切なしで学ぶことができました。
マウス&キーボードオペレーションで迷うこともなし!
前回は間違ったところをクリックして編集対象が気づかないうちにチュートリアル映像とは違う場所になって、うまく再現できないということもありましたが、今回はそういったことはありませんでした。
その2もやるぞ!
全16回あるので、まだまだほんの先っぽしか触れていませんが、今回は自分の熱量が違います。
とにかくがんばってドーナッツを作ろうと思います!
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Blenderのベストチュートリアルのヒント
覚えたショートカット
- Shift +A :アイテム追加メニュー
- G
:Grab(つかむ)で移動モードへ
つかんだあとにX Y Z で軸をロック - TAB :Editモード<>Objectモードトグル
- テンキーの5 :アイソメトリック<>パースペクティブ
- マウスのセンターボタンのドラッグ:ビューのオービット
- S :スケール(拡大縮小)
- R :Rotate(回転)
- Shift + マウスのセンターボタン:ビューをパン
- テンキーの. :選択しているオブジェクトをフォーカス表示
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