macOS Ventura
macOS Venturaアップデート配信開始
日本時間2022年10月25日に最新のmacOS Venturaの配信が開始されました。
今回はかなり見た目や機能が刷新されていて、いままで使っていたサードパーティのソフトが使えるのか非常に気になるところです。
そこで現状レポート。
Venturaをインストールしたのは
- MacBook Pro 16-inch 2019
- 2.3GHz 8コア Intel i9
- AMD Radeon Pro 5500M
Googleドライブ
ボリュームとしてマウントできなくなってしまったGoogleドライブ、macOSのアップデートがあるたびになんだかハラハラします。
結論から言うとVenturaではMontereyのときの同じ、Googleドライブ設定画面からよく使う項目に表示をチェックすることで、Finderで表示することが可能です。
問題なく使えています。
でもやっぱりボリュームとしてはマウントしてくれません。
Adobe関連
Photoshop, Illustrator, AfterEffects, Bridgeを起動してみました。
Illustratorのホーム画面が表示されるまで少し時間がかかりましたが、いずれも全く問題なく使えています。
またmacOSをアップデートした直後はアプリの検証が実行されます。
Logicool Options +
2022年10月24日現在、Options +のバージョンはv1.26.5989です。
Options +も全く問題なく動作しています。
Hasselblad Phocus
Hasselblad Phocusも問題なく動作しています。
動作確認はX2Dで行いました。
Venturaになって変わったこと
システム環境設定の名称がシステム設定に変わって表示の仕方がドラスティックに変わりました。
今まではアイコンがずらっと並んでいて、アイコンを選択すると対応する内容にまるっと切り替わる方式でしたが、今回は左に設定内容が表示されていて、この部分は表示されたまま右の内容が変化する方式になりました。
そしてこのウインドウ、縦には伸びるけど横には伸びません。
これは少し慣れが必要かもしれません。
Intel Macでもいろいろな新機能が使えてる!
Venturaリリース直前までIntel MacではiPadをモニター使いするサイドカーや新しいFいFいFinderのUI、ステージマネージャは使えないということでしたが、リーク情報通り問題なく使えています。
iPhoneのカメラをMacのウェブカム使いにする機能もFaceTimeで問題なく使えました。
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