Googleドライブ問題発生時に原因を究明する
Googleドライブでログを生成する
Googleドライブのログ生成は問題が発生したときにサポートからリクエストされたものでした。
生成した後は内容も読まずにzipに固めてサポートに言われるがままにそのまま送ってしまっていましたが、改めて読んでみると問題究明に繋がりそうな部分もありました。
とはいっても生成されるログは膨大な大きさで全部をキチンと確認するには専用のツールなどを使うんだと思います。
自分のケースでは1.3GBもあるフォルダが生成されました。。。
ログ生成の方法
内容はさておきそのログ生成の方法です。
WindowsではタスクバーにあるGoogleドライブを見つけます。
続けてShift キーを押しながら設定ボタンをクリックします。
すると見慣れないメニューが現れて、その中に診断情報を生成というメニューがあります。
選択するとデスクトップにフォルダが生成されて大量のファイルが書き出されます。
このフォルダの中にはLogsというフォルダが生成されて、その中身はテキストで記載されたログ記録が収録されています。
下は一部を抜粋したものです。
022-09-28T15:39:32.656ZE [4300:NonCelloThread] crash.cc:83:HandleCrashpadLog [39844:4300:20220929,003932.655:ERROR filesystem_win.cc:130] GetFileAttributes C:\Users\xxx\AppData\Local\Google\DriveFS\Crashpad\attachments\acf1c0af-3558-46a9-8266-113b6c59672a: 指定されたファイルが見つかりません。 (2)