Adobe Bridge v13.0.0.562へアップデート
Adobe Bridge v13.0.0.562へアップデート
Adobe謹製の万能メディアブラウザのBridge、もたもたした動作も手伝って賛成派と反対派にハッキリと分かれている印象があります。
筆者は完全な賛成派で1日の半分はBridgeの画面を眺めていると思います。
なんだかAdobeでの扱いも可愛そうな感じがするのが、リリースノート を見ても2022年の2月から更新なし。。。
それでも新機能紹介のページはちゃんと今回のアップデートは掲載されています。
数々の改善点
新機能というよりはワークフローの改善が中心になったアップデートだったという印象です。
特にウインドウのドッキングを解除したり、合体したりのマナーが他のAdobeアプリと同様になったのは大きな改善です。
さらにメインのサムネイルプレビュー部分をタブで複数増やすことが可能になりました。
ウインドウパネルでのトピックはもうひとつあり` キーを押すとアクティブになっているウインドウパネルのみ一時的にフルスクリーン表示することが可能です。
もう一度` キーを押すことで通常の表示モードに戻ります。
これは非常に便利で異なったフォルダを複数開いて置くことが可能になります。
その他ファイルタイプの関連付けやワークスペースの管理、サブフォルダの内容を表示するなど、細かい改善が多く実施されました。
更新されていないBridgeリリースノートページ
Bridge関連で少し不思議なのが2019年から滞っているリリースノートページ の更新。
本来アプリの不具合や新機能はリリースノートのページで公開されていきますが、Bridgeに関しては2019年から一切更新されていません。
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