Photoshopのメインメニュー
すべての機能を網羅しているメインメニュー
基本的にPhotoshopのすべての機能を画面上部に配置されたメインメニューからたどっていくことができるはずです。でも、コピー、ペーストなどショートカットが身に付いていると、その機能がどのメニューに実装されているか知らなかったり、忘れていたり。メニューは系統別に意味を持って配置されています。たまにはメニューをプルダウンしてみると新たな発見があるかもしれません。
WindowsではPhotoshopに実装されているショートカット以外のショートカットも用意されています。覚えると便利そうですが紛らわしいので一回も使ったことがありません。
メニューのショートカット
Mac、Windowsのショートカットは同じものが実装されています。
MacではCommand
キーを押しながら指定されたショートカットキー
Windowsではctrl
キーを押しながらショートカットキーを入力します。
メニューのあとに…がついているものはメニューを選んだあとに、何らかのダイアログが表示されるという意味があります。
メインメニューのショートカットはWindowsだけ二通りある
WindowsのPhotoshopのメニューには()でショートカットが表記されています。Windowsの場合はalt キーを押しながら表記されているアルファベットを入力することでメニューを呼び出すことができます。
alt キーで呼び出すショートカットは順番に呼び出さないと使えないもので、例えば新規ファイルを作成したい場合、
alt キーを押してから、f 、続けてn と、入力すると新規ドキュメントのダイアログが開きます。でもこの場合スクリーンモードの切り替えのショートカットf とコンフリクトを起こして、同時にスクリーンモードが変わったりします。なのでこのショートカット、あんまり便利ではないです。
この方法はWindowsのみ有効です。
微妙に違うMacとWindowsの環境
MacにはPhotoshopというメインメニューがありWindowsにはPhotoshopというメニューはありません。また前述した通りWindowsにはメニューへアクセスするショートカットが用意されています。
MacにはPhotoshopというメニューがあって
Adobe Photoshopについて…
プラグインについて
環境設定
サービス
Photoshopを隠す
他を隠す
すべてを表示
Photoshopを終了
が実装されています。
きっと、OSに依存する事情でこういうことになったんでしょうね。
crftではWindowsベースで機能を解説しています。基本的にMacも同じと思ってよいと思います。
WindowsのCtrl はMacのCommand キー、Alt キーはMacのOption キーでです。
Windowsではメニューをキーボードから操作できる機能が実装されているので、OS依存のショートカット文字がメニューの中に表示されます。
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Photoshopのメインメニューの関連リンク