クリスマスが近いので雪の結晶パターンを作ってみる
クリスマスといえば雪の結晶
なのかどうなのかは知らないし、近頃暖冬で関東ではあんまり雪も見なくなりましたが、やっぱりクリスマスといえば雪の結晶です。南半球では夏ですけど。。。
雪の結晶の形
なぜこんな形になるのか、宇宙の法則というのは軽く人智を超えています。でも、要は六角形がベースになっていますよね、雪の結晶。こういう幾何学模様はIllustratorが得意とするところです。
形を分解してみる
基本的にはこんな感じで分解することができると思います。左2つの図形はわけなく描画することができると思います。ポイントはとにかく揃える こと。
1.基本図形を描画する
V字型の図形は長方形ツールを使えば簡単です。長方形ツールを選択してShiftキーを押しながら描画すると正方形を描くことが可能です。できた正方形を45度回転して、頂点を削除します。
中心線を描いて、V字部分をAltとShiftを押しながらドラッグして複製を作り、Ctrl+Dで操作を繰り返します。
2.ベースの形を整理してグループ化します。
この基本になる形をグループ化しておくのもポイントです。
3.効果>パスの変形>変形へ進みます。
回転
:60度、アンカーポイント
の位置:下中央、コピー
:5に設定します。
基本形から作ることによる柔軟性
基本形を編集することによって全体をまとめて変化させることも可能になります。
少しバリエーションを作ってみました。すべて基本図形を変形で回転コピーして結晶にしてあります。参考ファイルも公開します、研究用、デザイン用、ご自由に使っていただいて大丈夫です。
雪の結晶 パスの変形 1.13 MB 120 downloads
雪の結晶を効果>変形>パスの変形で作成しました。爆速でキレイなパターンを作成することができます。ダウンロードして自由に使っていただけます。…-
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