ストロボというとカメラ内臓だったり、別体でもカメラのホットシューにつけるタイプを想像することが多いと思います。
オフカメラストロボは完全にカメラから別のものとして、専用の三脚などに設置して使うものです。
無線・優先でシャッターと同期して発光する仕組みで、特徴として以下のようなことがあげられます。
- 何台でも設置可能
- 大きな出力、より明るい発光が可能
- 光の向きを自由に変えられる
- 様々なアタッチメントで光に色をつけたり、影を柔らかくしたりが可能
オフカメラストロボの種類
発光部分とジェネレーターが一体になったものがモノブロックストロボで、通常はジェネレーターと発光部分は別体になっています。
ジェネレーターもバッテリー駆動が可能なものもありロケ撮影では大変便利に使うことができます。
細かい部分はメーカーによって異なるので、ここではProfotoの製品を例に見ていきます。
トリガー
発光はカメラのホットシューにストロボを制御するリモートを装着します。
上のProfoto Connect Proはタッチパネルでライトの光量を手元から変更できるモダンなタイプです。
-
オフカメラストロボの関連リンク