レーザープリンターはトナーと呼ばれる細かな粉状の着色素材をレーザーで専用ローラーに照射して熱で紙に定着させる方法で印字します。
レーザープリンターはインクジェットに比べて精細な印刷結果を期待することができ、また印刷スピードも高速です。
インクジェットに比べて機構がおおがかかりになりがちで、プリンター自体のサイズが大きくなりがちで、プリンターの価格も高価になりがちです。
レーザープリンターが普及しはじめた当初はモノクロが一般的でしたが、今はカラーレーザープリンターも手軽に購入できるようになりました。
Appleから始まったレーザープリンターの歴史
80年代後期から90年代AppleがDTPで大活躍したのも、Apple社が発売したレーザープリンターが大きな要因だったと思います。
特に日本では日本語も印字できたApple LazerWriter NTX-Jはどこのデザイン事務所でも見かけたレーザープリンターです。
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