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コピー
Ctrl +C か⌘ +C で行うコピー操作、少しコンピューターを使ったことがあれば、体に染みついている操作だと思います。Photoshopでも他のアプリケーション同様、このグローバルなショートカットで選択範囲をコピーすることができます。コピーはメモリに一時的に情報を記憶するという処理なので、ペーストするまで何も起きません。
筆者の記憶が正しければ以前は、カンバスでコピーできるものはピクセルのレイヤーのみだったような気がしますが、今ではどんな種類のレイヤーでもカンバス上でコピーすることができるようになったようです。ただしスマートオブジェクトの一部をコピーすると、ピクセルとしてコピーされ、ペーストして新たに作成されるレイヤーはスマートオブジェクトではなく通常のピクセルレイヤーになります。
レイヤーのコピー
ピクセルで選択範囲を作成しなくてもレイヤーを丸ごとコピーすることが可能です。レイヤーは複数を同時にコピーすることが可能で、レイヤーパネルでコピーしたいレイヤーを選択、そのままコピー、同じファイルにペーストしたい場合はそのままペースト、他のファイルにペーストしたい場合は、他のファイルへ移動してペーストします。
見た目をコピーする
一時的にレイヤーをon/offして、完成形のパターンを複数作成することがよくあります。レイヤーのon/offで見た目だけを作成した状態を一撃でコピーする方法があります。Ctrl
+A
でカンバス全体を選択、結合部分をコピー Shift
+Ctrl
+C
(普通のコピー操作+Shift
キー)
で見た目の選択範囲をコピー。Photoshop内でも他のアプリケーションでもペーストすることが可能です。
アプリにペーストできない
ごくまれにPhotoshopでコピーした選択範囲を他のアプリケーションにペーストできないことがあります。ほとんどの場合コピーした領域が大きすぎるのが原因と考えられます。一回Photoshop内で新規カンバスを作成、そこへペーストしてイメージ>解像度で小さくしてから再度コピー、ペーストを試してみてください。