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AfterEffects 22.3 アップデート!

結構盛りだくさんのAfterEffects 22.3へのアップデート

チーム制作をサポートするFrame.ioをサポート

 今回の目玉はFrame.io との統合なんでしょうけど、自分的にはこれ使いにくい気がします。

 Adobe IDが使えてAfterEffectsの中で専用ウィンドウも用意されてますが、結局ガッツリ使おうとおもったらお金かかります。

 映像を制作するソフトなのでクラウドの容量もあっというまにすごいことになるでしょうし。

 Adobeさんが自分でやってくれればまだしも、他のサービスをインテグレートしてくるのはちょっと裏技に感じました。

進化するAppleシリコンへの対応

 Appleシリコン搭載のMac用のAfterEffectsの最適化が進み、どんどん高速になっている模様です。

3D編集ビューが進化

 デフォルトでは、上のような表示にはなりません。赤く囲った部分の3Dドラフトと表示されている部分をクリックして、その右にあるアイコンをクリックすると、めでたくフレームの外にある3D化したレイヤーが表示されます。

 これはすごくイイです。

3Dビニング

 3D関連ではビニングという考え方が導入されたみたいです。まだ深く使っていないのでよくわかりませんが、ひとつのコンポジションの中に3D空間を共有するレイヤーをグループとして見る考え方のようです。複数グループを用意することで影響する・しないを決定できるようです。

機能説明支援機能

 キャプチャ画面は初めて3D便を作成したワタクシに親切に説明してくれている様子です。

シェイプ描画の微妙な進化

 これひょっとして前からあったんでは?くらいな微妙な感じですがShiftキーを押しながら、シェイプツールの丸アイコンをダブルクリックすると、コンポジションの長い辺に合わせた真円、資格ツールなら正方形、多角形な正五角形やら、星なら星型正多角形を描画することができます。

Adobe Sensei を活用したシーン検出

 使ってないのでわかりませんが、説明によると

Adobe Sensei を活用して、編集したクリップのシーン変更を自動的に検出します。シーンを個別のレイヤーとして配置するか、編集ポイントにマーカーを作成して、プロジェクトのセットアップにかかる時間を短縮できます。

だそうです。

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