CTRはClick-Through Rateの略で、表示された回数とクリックされた割合を示す値です。
Google Search Consoleでは、特定のワードで検索されて登録されたページが表示されますが、その表示された内容をクリックしてページに遷移することもあれば、表示されただけの場合もあります。
当然クリックされずに表示されただけのケースのほうが多いですが、この割合をCTRとして表示することによって、サイト全体がどのようにGoogleに把握されているかを数値で確認することができます。
CTR高いほどインデックスされたページが検索で上位に出ている傾向にあるということになります。
クリックされた回数 ÷ 表示回数 = CTR
この論法は広告バナーの効率を見極めるのにも頻繁に利用されます。
表示回数はインプレッションと呼ばれることもあります。
マーケティング系のひとたちが好んで使う言葉ですが、専門用語ばかり使うので筆者はそういうひとたちが好きになれません。
相手によって使う言葉を選ぶべきで、クライアントに対しても専門用語でまくしたてるのはコミュニケーションの基本ができていない証拠です。
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