つかみほん

束見本と書きます

 つかみほん(束見本)は書籍を作成する際に実際に本になったときの厚みや感触を確かめるために本紙で白紙のまま製本してみた見本を束見本といいます。

 一瞬意味がないようにも思えますが、書籍のような情報量の多い制作物を作るときには、かかわる制作者たちが同じゴールに向かえるようになるための便利なツールになります。

 また印刷費用や製本費用の細かなな内訳も明らかにすることができます。

進捗状況 32.8%