ほとんどの場合Illustratorのデータの中でテキスト部分をアウトライン化して図形に変換しておくことを指します。
テキスト部分は当然フォントを使って処理しますが、データを渡した相手がそのフォントを持っているとは限りません。
特に印刷時の入稿には注意が必要でほとんどの場合は文字はアウトライン化しておいてくださいと言われます。
もうひとつ考えられるのがイラストやロゴマークを作っているとき。
線で指定しても良いんですが、同じ色で線と塗り両方を指定しないといけないのはちょっと煩わしいです。
そんなとき線をアウトライン化してしまえばすべて塗り指定で作業を進めることが可能になります。
アウトライン化といっても、文字のアウトライン化 、パスのアウトライン化 の2種類あるということです。