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 - パターン(E)
 - リピート
 - クロスと重なり
 - パス上オブジェクト
 - ブレンド(B)
 - エンベロープ(V)
 - 遠近(P)
 - ライブペイント(N)
 - モックアップ (ベータ)
 - 画像トレース
 - テキストの回り込み(W)
 
- 書き出し用に追加
 
グループ(G) Ctrl+G
Illustratorの基本的な操作のひとつで、選択している複数のアートワークをひとまとめにグループとして設定します。昔はグループ化というメニューだった気がします。
グループ化されたオブジェクトは選択ツール で選択したときに、まとめて選択されるようになります。
グループ化されたオブジェクトもダイレクト選択ツール を使えばパス、アンカーポイント単位で編集することが可能です。
グループ化したオブジェクトはレイヤーウィンドウパネルでの表示も変化するので、レイヤーウィンドウパネルでオブジェクトのグループ構造を確認することができます。
上図ではPhotoshopのアイコン、Illustratorのアイコンがそれぞれグループ化されているのがわかります。
グループは段階的に指定することが可能です。
たとえば上のPs、Aiのアイコンを両方選択してからグループ化することも可能で、グループ化したオブジェクトをまとめて包括的にグループすることが可能です。
グループ化したオブジェクト群はダブルクリックすることで、グループの階層を進んでいくことが可能です。
ダブルクリックしてグループ内を編集しているときは、編集中のドキュメントの左肩にグループの中のどの階層を編集しているかが表示されます。