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3Dとマテリアル(3)

3Dとマテリアル(3)

 ver26.xから刷新されたIllustratorのパス3D化の機能です。選択しているオブジェクトを立体的に展開します。ウインドウメニューにも3Dとマテリアルが追加されました。3Dとマテリアルウインドウパネルで選択中のパスを3Dシェイプに変換します。

3Dとマテリアル

3Dの種類を選択し、3Dの種類に準じた設定を行います。右上のアイコンからはレイトレーシングの有無や品質など、レンダリングの詳細を設定することが可能です。

大きくはオブジェクト、マテリアル、ライトの設定に分かれています。

平面

パスを平面のまま立体的に回転します。

押出

パスを押し出し立体的に回転します。

回転体

パスを指定した軸を中心に回転するイメージで立体化します。丸を回転するとドーナツ型のシェイプを作成することが可能です。

膨張

パスを底面にして膨らんでいるようなシェイプが作成されます。

マテリアル

 新しく実装された3Dとマテリアルでは表面のレンダリングもAdobe Substance 3Dとの連携によって様々な質感を表現することが可能です。

ライト

 ライトの種類、位置、強さ、高さなどを指定することが可能です。3Dソフトウェアとは違ってかなりざっとした設定内容なので、見た目で調節していくようなイメージです。

3Dクラシック

 以前から実装された方法でパスを立体化します。

押し出し・ベベル…

押し出し・ベベル…を選択すると、専用の操作パネルが表示されます。

平面を押し出して立体的に表現します。ベベルとは立体的にしたときに面取りとして追加した平面のことで、オブジェクトをより立体的に表現することができます。

押し出しの部分は線の指定色が使われます。

操作パネルのキャプチャ画面は詳細オプションも表示した状態です。

詳細設定オプションではライティング効果の調節をすることができます。

回転体…

オブジェクトを回転して、立体図形を作成します。左右の端どちらを起点にするかを選択することが可能で、オフセットを設定して起点をオブジェクトから離すことで、ドーナツ状の形を作成することも可能です。

回転

オブジェクトを立体的に回転して変形します。

表面の設定はちょっとピーキーで使いにくいので新田父はグラデーションで設定しなおすことが多いです。