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- パス(P)
- シェイプ(P)
- 生成塗りつぶしシェイプ(ベータ)
- パターン(E)
- リピート
- クロスと重なり
- パス上オブジェクト
- ブレンド(B)
- エンベロープ(V)
- 遠近(P)
- ライブペイント(N)
- モックアップ (ベータ)
- 画像トレース
- テキストの回り込み(W)
- 書き出し用に追加
重ね順(A)
描画したアートワークの前後関係の編集はIllustratorの編集のなかでも、とても重要なファクターです。レイヤーパネルでも前後関係を確認することが可能です。
重ね順メニューでは選択したオブジェクトの前後関係を移動して編集します。
- 最前面へ(F) Shift +Ctrl +]
- 前面へ(O) Ctrl +]
- 背面へ(B) Ctrl +[
- 再背面(A) Shift +Ctrl +[
重ね順はこのようなレイヤー構造のオブジェクトの順番を入れ替えるものです。
Illustratorでのレイヤー
Illustratorにもレイヤーという概念があります。
Photoshopとは違ってひとつのレイヤーにオブジェクトをいくつも配置することが可能で、Photoshopに慣れているユーザーは少し混乱するかもしれません。
レイヤーウィンドウパネルで確認すると、アートワークに配置されたオブジェクトのグループ化状況や前後関係がよくわかると思います。
レイヤーはあたかもグループ化されたオブジェクトの塊のような振る舞いをします。
重ね順メニューの最前面へ、前面へ、最背面へ、背面へ、は1レイヤーの中のレイヤー構造の中でで操作するもので、選択したレイヤー移動は、ひとつのレイヤーにあるレイヤー構造になっているオブジェクトに対してではなく、選択したオブジェクトを、レイヤーパネルで選択したレイヤーへ移動するという意味になります。