ウィジェットとは?
ほとんどのページビルダーが同じような思想をもっていると思います。ウェブサイトが持つ機能や要素を細分化してそれぞを単体として考え、その機能や要素を一つのタイルで表現して、そのタイルを並べていくことでページを作成していく。
Elementorでは、そのタイルをウィジェットと呼び、様々な機能を持ったウィジェットが用意されています。
ウィジェットには基本設定部分とスタイル設定部分、さらに高度な設定部分が用意されていて、設定の系統ごとに画面がタブで区切られています。
サードパーティ製もあるウィジェット
無料版ではいくつかの機能やウィジェットが限定されていますが、基本的なページは構築できると思います。無料版を補う方法として サードパーティ製のウィジェットを利用することも可能です。
非常に便利なものも多いですが、なんでもかんでも入れすぎると、ウィジェットが増えすぎてかえって使いにくくなってしまいます。必要なものに限定しての利用をおすすめします。
大まかなウィジェットのルール
ウィジェットの設定パネルは、コンテンツ(内容) 、スタイル 、高度な設定 と大きく3つにタブで別れています。
ウィジェットをカラムにドロップしたり、ドロップしたウィジェットを選択するとウィジェットリストが表示されていたエリアがウィジェットの設定画面に切り替わります。設定画面のコンテンツ(内容)とスタイルはウィジェットによって異なります。
コンテンツ (内容)はドロップしたウィジェットの基本的な入力内容設定を行うパネルで、スタイルは見た目を調節するパネルになっています。
スタイル はコンテンツに応じて変化します。大抵の場合ウィジェットの中で使う文字のスタイルや色の設定を行います。
高度な設定 はセクションに対する指定が主な目的なので基本的には共通のものになっていて細かなな見た目を調節することが可能です。
ダイナミックタグ
ウィジェットのコンテンツ部分に円筒形のアイコンが表示されていることがあります。ダイナミックタグを使うと動的にコンテンツを呼び出すことが可能になります。
基本ウィジェット
無料で利用できるウィジェットセットです。
Pro版 ウィジェット
以下のウィジェットはPRO版を購入したときのみ使用可能になるウィジェットです。
PRO版の購入は1年単位のサブスクライブ方式になっていて、1サイト49ドル、25サイト199ドル、100サイト499ドル、1000サイト999ドルと4 コース 用意されています。価格は1年間のものです。
一般ウィジェット
サイトウィジェット Pro版のみ
主にテーマビルダーで動的に呼び出す要素のウィジェットが集約されています。
個別ウィジェット Pro版のみ
主にテーマビルダーで動的に呼び出す要素のウィジェットが集約されています。