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Hasselblad H6D-100cの写真の仕上がりは素晴らしいですが、カメラ自体に少し気難しいところがあるのは事実です。撮影中突然シャッターがきれなくなり、バッテリーを取り換えろという旨のメッセージが頻繁に表示されるようになったら、バッテリーに何らかの問題が発生している可能性があります。

このような場合はバッテリーのリセットを行うと、問題が解消される場合があります。

以下はマニュアルからの抜粋です。

  1. バッテリーをフル充電します(4~12時間)。まず充電器をバッテリーに差し込んでから、充電器をコンセントに差し込みます。
  2. 充電が終わったら、バッテリーを充電器から外します。バッテリーをカメラに取り付けないでください。
  3. バッテリーが取り付けられていない状態で、グリップのメニューボタンとWBボタンの両方を押し続けます。メニューボタンは、グリップの上部のボタンで、動画アイコンと白い三本の線があります。
  4. これら2つのボタンを押したまま、バッテリーをカメラに取り付けます。ビープ音が聞こえたら、バッテリーの再プログラムは完了です。そうでない場合、音が聞こえるまでステップ2と3を繰り返します。
  5. カメラをオンにして、バッテリー残量が100%にリセットされたことを確認します。
  6. これでカメラとバッテリーを使用する準備が完了します。

リセットが成功するとピピピとビープが連続して鳴ります。

自分のケースでは充電しても、満充電表示にならないバッテリーの問題も解消されました。

 

 

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