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 Blender の新しいバージョン2.8.3がリリースされました。

 このバージョンLTS(Long Term Support)と呼ばれるリリースで、ある一定の長期間、根底からプログラムの構造やコンセプトを変えることがないリリースで、安定度や完成度がある一定のレベルに達していると自己評価しているバージョンであり、このバージョンのサポートはある程度長い間、継続していくということのようです。

 今回のバージョンでは多くのバグフィクス、今後2年間は大きな問題が出ないような大幅な修正、パフォーマンスと安定度の向上、VR サポート、 OpenVDB のインポート、OptiX ビューポートノイズ除去、新設計の物理エンジンつきの布ブラシの実装などだそうで、次男坊が布ブラシで遊んでいるのを見ましたが、これはいままであまりみたことのない、平面を布を変形させるように変形させるツールでした。

 自分はNewtek Lightwave3D ver1.0, ver2.0のマニュアル翻訳、解説本の執筆をした経験がありますが、それももう30年ほど前の話、時代は変わりました。このレベルのソフトがフリーで使い放題。。。

 そして、Blenderのソフトウェアとしての完成度は、もう信じられないほど高度なものです。

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